LED照明ならではの特性を理解する

コストの削減などを理由に、オフィスの照明を従来の蛍光灯からLEDに交換する企業も増えています。オフィスでLED照明を導入するに当たって気を付けなくてはいけないのが照射角度です。従来の白熱電球や蛍光灯が360度全方位に光を照射できるのに対して、LEDは前方だけにしか光を照射することができません。照明の下付近にデスクがある場合は問題ありませんが、離れてしまうと明るさが不十分で仕事に影響が出てしまうこともあります。レイアウトの問題で照明付近にデスクを置くことが難しい場合は照射角度を変えるなどの対策が必要です。

印象が変わる演色性を意識する

照明選びをする上で大事なポイントとなるのが演色性です。演色性とは色が当たった時に人に与える印象のことを言います。照明は昼白色を始めいくつかの種類に分けられていて、使用する色で室内や人の雰囲気を変わるのが特徴です。この点を考慮せずに適当に決めてしまった結果、健康なのに顔色が悪く見えてしまったり、取引先の人に暗い印象を与えてしまうという失敗例もあります。集中力を高める効果が期待できる昼光色はオフィス、精神をリラックスさせる作用のある電球色は応接室といったように使い分けることが大切です。

環境に適応できるタイプを選ぶ

LED照明は温度を始めとした外部からの影響で寿命が短くなることがあります。外階段や屋外の連絡通路など外で使用する照明にLEDを導入する場合は、急激な気温の変化に対応できて、天候不良に耐えられる防水対策が施されているタイプを選ばなくてはいけません。

LEDライトパネルは、部屋の壁面をほのかに照らしたり天井に敷き詰めて部屋を明るくしたりする照明として利用されています。